木材に関する二つの補助金制度の一本化。
米倉よしちか
- 「松阪市木造住宅建築促進事業補助金」と「松阪の木利用促進事業補助金」の二つの制度の一本化。
「木造住宅建築促進事業」への一本化によるメリットは。また、どのような展開をしていくのか。 -
申請書の提出が一か所になり、効率化が図られ、松阪材の使用量に応じた交付が可能となる。新たな申請者を増やすことで、松阪の木の重要拡大に繋げる。市内はもとより市外及び県外への積極的なPRに取組んでいく。新たな交付条件等については、現在精査中である。
Q
- 「木のまち」松阪市の森林環境教育の考え方。
森林を支える社会づくりとなる森林環境教育や木育の推進は大切なこと。森林環境贈与税、Jクレジットの活用も踏まえた教育ができないのか。 -
財源には限りがあり、森林整備や木材利用、森林教育を含めた普及啓発等、総合的に活用方法を考えており、また、Jクジットの販売収入は、今後の創出や森林整備等に活用していく。
Q
- 森林教育がある程度満遍なくできるようなシステムを構築すべきでは。
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「林業のまち」「林材業のまち」との側面がある。森林がもつ環境意識をどんどん子どもたちに学習してほしいと考える。また、森林が持つ多面的機能も学習してほしい。これから一つの課題として捉えていきたい。
Q